2021年10月29日(金)〜30日(土)の2日間,日本橋ライフサイエンスハブおよびオンラインにて日本製薬医学会第12会年次大会(大会長:松山琴音氏[日本医科大学医療管理学特任教授,学校法人日本医科大学研究統括センター副センター長])が開催された。
同会の年次大会では,毎年,製薬関連企業やアカデミア,規制当局および医療機関/研究機関などの専門家が,臨床開発,製造販売後の有効性評価・安全性監視,メディカルアフェアーズ,製薬医学/医薬品開発教育訓練などに関して活発な議論を行っている。
今大会のメインテーマは「製薬医学の新しい様式」。コロナ禍における製薬業界の変化や,eConsentやePROなどの新しいデジタルツール,ビッグデータ等の利活用などデジタル・トランスフォーメーションによる変化,メディカルアフェアーズの変化と課題などについて,さまざまな議論が行われた。ここでは,注目セッションの概要を紹介する。
< 2023.9.28 >
〔トピックス〕
過活動膀胱および神経因性膀胱患者を対象としたA型ボツリヌス毒素(ボトックス)の安全性と有効性—一般使用成績調査中間報告—(2023年9月号) [オープンアクセス]
< 2023.9.28 >
〔トピックス〕
肺動脈性肺高血圧症患者に対する使用実態下におけるトレプロスチニル(注射液)の安全性および有効性の評価—使用成績調査(全例調査)の報告—(2023年9月号) [オープンアクセス]
< 2023.9.28 >
〔最新号紹介〕
THERAPEUTIC RESEARCH vol.44 no.9 2023
< 2023.9.06 >
〔トピックス〕
社会不安障害の患者を対象としたエスシタロプラムの特定使用成績調査(2023年8月号) [オープンアクセス]
< 2023.9.06 >
〔トピックス〕
うつ病・うつ状態の患者を対象としたエスシタロプラムの使用成績調査および特定使用成績調査(2023年8月号) [オープンアクセス]