2021年10月29日(金)〜30日(土)の2日間,日本橋ライフサイエンスハブおよびオンラインにて日本製薬医学会第12会年次大会(大会長:松山琴音氏[日本医科大学医療管理学特任教授,学校法人日本医科大学研究統括センター副センター長])が開催された。
同会の年次大会では,毎年,製薬関連企業やアカデミア,規制当局および医療機関/研究機関などの専門家が,臨床開発,製造販売後の有効性評価・安全性監視,メディカルアフェアーズ,製薬医学/医薬品開発教育訓練などに関して活発な議論を行っている。
今大会のメインテーマは「製薬医学の新しい様式」。コロナ禍における製薬業界の変化や,eConsentやePROなどの新しいデジタルツール,ビッグデータ等の利活用などデジタル・トランスフォーメーションによる変化,メディカルアフェアーズの変化と課題などについて,さまざまな議論が行われた。ここでは,注目セッションの概要を紹介する。
< 2022.5.16 >
〔ニュースリリース〕
No.51 – 心臓弁膜症について,高齢者・介護者の60%以上が「ほとんど知らない」または「全く知らない」と回答
< 2022.4.28 >
〔トピックス〕
子宮内膜症に伴う疼痛および月経困難症患者におけるドロスピレノン・エチニルエストラジオール錠の安全性および有効性の検討(2022年4月号) [オープンアクセス]
< 2022.4.28 >
〔トピックス〕
SGLT2 阻害薬の心保護作用とメカニズム(2022年4月号) [オープンアクセス]
< 2022.4.28 >
〔最新号紹介〕
THERAPEUTIC RESEARCH vol.43 no.4 2022
< 2022.4.11 >
〔トピックス〕
日本における慢性閉塞性肺疾患(COPD)—受診率および診断率を改善するには—(2022年3月号) [オープンアクセス]