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[最新号紹介]

THERAPEUTIC RESEARCH vol.31 no.2 2010

■ Opinion
A1CとHbA1c
—糖尿病検査はどう変わるか

■ Report
急増する心房細動患者
どうなる今後の脳卒中対策

■ Roundtable
直接的レニン阻害薬アリスキレンを展望する
高血圧患者における心腎イベント抑制の新たなストラテジー

■ Roundtable
COPD安定期におけるNPPV導入
—海外との比較から考えるわが国の課題?

■ Symposium
第34回埼玉不整脈ペーシング研究会

■ 原 著


Therapeutic Research は,医学・薬学の最新情報を提供する総合月刊誌です。国内外の最新エビデンス情報やオピニオン,各種シンポジウムの記録等を掲載しています。

今月号のトピック
● OPINION
A1CとHbA1c —糖尿病検査はどう変わるのか—

柏木 厚典 (滋賀医科大学附属病院病院長)

最近,論文などで「A1C」という表記をみかけます。「HbA1c」の略表記として用いられているようにもみえますが,日本糖尿病学会による診断基準の改定案では,「HbA1c」と「A1C」は異なる基準値が示され,使い分けがなされています。

二つの表記は,なぜ,どのように使い分けられているのか,日本糖尿病学会「糖尿病関連検査の標準化に関する検討委員会」の委員長を務める柏木厚典氏に詳しく解説していただきました。

小誌では原著論文のご投稿を受け付けています。詳細は原著投稿規定をご覧ください。

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