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[最新号紹介]

THERAPEUTIC RESEARCH vol.31 no.8 2010

■ Information
新しい糖尿病診断基準とHbA1c
—国際標準化に向けた取り組み

■ Symposium
第74回日本循環器学会総会・学術集会ランチョンセミナー
新たなる心不全治療を目指して
—オートセットCS(ASV)—

■ Symposium
第8回DPB・難治性気道疾患研究会

■ Symposium
第35回埼玉不整脈ペーシング研究会

■ Review
オルメサルタンのアルブミン尿減少効果とその作用機序についての検討

■ 原 著


Therapeutic Research は,医学・薬学の最新情報を提供する総合月刊誌です。国内外の最新エビデンス情報やオピニオン,各種シンポジウムの記録等を掲載しています。

今月号のトピック
● Information
新しい糖尿病診断基準とHbA1c —国際標準化に向けた取り組み

2010年5月27日,第53回日本糖尿病学会年次学術集会において,糖尿病診断基準の改訂とHbA1cの国際標準値への移行が決定され,同年7月1日より施行されました。同学会は7月29日,新しい糖尿病診断基準の特徴と,HbA1cの取り扱いについての説明会を開催しました。本稿では,その模様をお伝えします。

これまでの糖尿病診断は,血糖値だけに基づいて行われてきましたが,日を変えて2回の検査が必要であり,さまざまな問題点が指摘されていました。今回の改訂では,診断基準にHbA1cが追加され,血糖値とHbA1cがともに糖尿病型であれば,1回の検査での診断が可能となりました。
しかし,このHbA1cは,測定法が国際的に統一されていないため,日本での測定値(JDS値)と諸外国での測定値(NGSP値)には約0.4%の差が存在します。この差を是正するため,JDS値に0.4%を加えた値を国際標準値とし,今後,国内ではこの表記に統一することを目指しています。 (→本文を読む

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