■ Roundtable
横浜医療圏における糖尿病治療の連携について
■ Roundtable
脳・心血管系イベントを抑制するための今から始める新しい糖尿病治療
■ Symposium
GERD研究会第16回学術集会
■ Review
脳虚血による空間記憶障害に対するPPARγ部分アゴニストとしてのテルミサルタンの作用
■ Review
糖尿病性神経障害に伴う疼痛に対するデュロキセチンの治療—作用機序とガイドライン—
■ 原 著
Therapeutic Research は,医学・薬学の最新情報を提供する総合月刊誌です。国内外の最新エビデンス情報やオピニオン,各種シンポジウムの記録等を掲載しています。
今月号のトピック
● Roundtable
横浜医療圏における糖尿病治療の連携について
司 会 |
寺内康夫 (横浜市立大学大学院医学研究科分子内分泌糖尿病内科学) 渡辺孝之 (横浜市立みなと赤十字病院) 南 信明 (社会福祉法人日本医療伝道会総合病院衣笠病院内科) 山田昌代 (国家公務員共済組合連合会横浜栄共済病院代謝内分泌内科) |
2型糖尿病患者数は世界的に年々増え続けており,糖尿病対策は大きな課題です。糖尿病治療では,早期発見・早期治療による適切な管理と継続的治療が必要ですが,急増する糖尿病患者数に対して糖尿病専門医の数は限られており,病診連携による役割分担が必要です。
本座談会では,急速に増加している糖尿病患者への対応,特に早期治療介入の重要性に焦点をあて,地域医療における専門医同士の連携,さらには非専門医に対して望まれるプライマリケア,今後の課題について話し合われています。
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