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[最新号紹介]

THERAPEUTIC RESEARCH vol.34 no.2 2013

■ REPORT
第85回米国心臓協会学術集会(AHA 2012)

■ 対 談
骨粗鬆症治療におけるアレンドロネート週1回投与製剤の位置づけ

■ Symposium
第40回埼玉不整脈ペーシング研究会

■ 原 著


Therapeutic Research は,医学・薬学の最新情報を提供する総合月刊誌です。国内外の最新エビデンス情報やオピニオン,各種シンポジウムの記録等を掲載しています。

今月号のトピック
● 対談
骨粗鬆症治療におけるアレンドロネート週1回投与製剤の位置づけ

野田政樹(東京医科歯科大学難治疾患研究所 先端分子医学研究部門分子薬理学分野)
Arthur C. Santora(Clinical Research, Merck & Co., Inc.)

骨粗鬆症治療では,骨折を予防するために,効果が実証されている薬剤を服薬し継続することが重要です。ビスフォスフォネート製剤のアレンドロネートは,週1回投与製剤の開発により患者の利便性を向上させただけでなく,有効性,安全性の点からも高い評価を得ています。

2013年国際骨代謝学会(IBMS)で会長を務める野田氏と,米国メルク社臨床研究部門の責任者であるSantora氏が,米国ミネアポリスで行われた2012年の米国骨代謝学会(ASBMR)会期中に,アレンドロネートの基礎研究および臨床開発に携わった立場より,その開発の経緯から臨床での位置づけまでさまざまな話題を討議しました。


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