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[最新号紹介]

THERAPEUTIC RESEARCH vol.34 no.8 2013

■ Roundtable
早朝高血圧に対するアジルサルタンの可能性

■ Roundtable
バイオシミラーの現状と将来

■ Symposium
第41回埼玉不整脈ぺーシング研究会

■ Symposium
第25回神奈川心不全研究会

■ 原 著


Therapeutic Research は,医学・薬学の最新情報を提供する総合月刊誌です。国内外の最新エビデンス情報やオピニオン,各種シンポジウムの記録等を掲載しています。

今月号のトピック
● 座談会
バイオシミラーの現状と将来

司 会 松原和夫 (京都大学医学部附属病院 教授/薬剤部 部長)
  荒戸照世 (北海道大学大学院医学研究科連携研究センター 教授)
増田慎三 (国立病院機構大阪医療センター乳腺外科 科長)
松本繁巳 (京都大学大学院医学研究科臨床腫瘍薬理学講座 准教授)
三輪芳弘 (大阪大学大学院薬学研究科臨床薬物学講座 准教授/
 大阪大学医学部附属病院薬剤部 部長)

日本の医療費は増加しており,その一因として,診療費に占める薬剤費のウェイトが大きくなってきていることが挙げられます。政府はジェネリック医薬品の積極使用を答申し,厚生労働省は平成21年3月に『バイオ後続品の品質・安全性・有効性確保のための指針』を公表しています。そうした状況のなかで,本年5月にバイオ医薬品の後続品であるバイオシミラーが日本にも登場しています。

本座談会では,ジェネリック医薬品とバイオシミラーはどう違うのか,バイオシミラーに対して医療関係者はどのように対応していけばよいのか,医師,薬剤師それぞれの立場から議論していただいています。


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