■ 対 談
変革期を迎える日本の糖尿病治療
■ REPORT
第86回米国心臓協会学術集会(AHA 2013)
■ Symposium
9th Meet the Expert in Ibaraki
■ 原 著
■ 症 例
■ Review
Therapeutic Research は,医学・薬学の最新情報を提供する総合月刊誌です。国内外の最新エビデンス情報やオピニオン,各種シンポジウムの記録等を掲載しています。
今月号のトピック
● 対 談
変革期を迎える日本の糖尿病治療
河盛隆造(順天堂大学大学院医学研究科スポートロジーセンター センター長) |
野出孝一(佐賀大学医学部循環器内科 教授) |
ここ数年,新しい機序を有する血糖降下薬の開発・上市が続き,糖尿病の薬物治療は大きく変わりつつあります。2014年には,インスリン作用を介さずに血糖低下をもたらすSGLT2阻害薬が,わが国の臨床でも使用できるようになると考えられます。
今回,わが国の第一線の糖尿病専門医と循環器内科医のお二人に,日本の糖尿病治療 の最新状況を分析し,SGLT2阻害薬の特徴と今後の展望についてご討論いただきまし た。
小誌では原著論文のご投稿を受け付けています。詳細は原著投稿規定をご覧ください。