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[最新号紹介]

THERAPEUTIC RESEARCH vol.35 no.4 2014

■ INFORMATION
看護師が社会を変える
「日本財団在宅看護センター」起業家育成事業記念フォーラム開催

■ Symposium
The Sanford Guide “熱病” Forum in Yokohama 2013(Part 3)

■ Symposium
第17回日本心不全学会学術集会イブニングセミナー

■ Symposium:
GERD研究会第18回学術集会

■ 原 著


Therapeutic Research は,医学・薬学の最新情報を提供する総合月刊誌です。国内外の最新エビデンス情報やオピニオン,各種シンポジウムの記録等を掲載しています。

今月号のトピック
● INFORMATION
看護師が社会を変える
「日本財団在宅看護センター」起業家育成事業記念フォーラム

進 行: 喜多悦子(公益財団法人笹川記念保健協力財団 理事長)
演 者: 辻 哲夫(東京大学高齢社会総合研究機構 特任教授)
清水嘉与子(公益財団法人日本訪問看護財団 理事長)
村松静子(在宅看護研究センターLLP 代表)
三原 岳(公益財団法人東京財団 研究員 兼 政策プロデューサー)

日本財団と笹川記念保健協力財団が在宅看護センターを開業する看護師をサポートする起業家育成事業の立ち上げを記念して企画されたフォーラム「看護師が社会を変える」が,2月24日に東京・日本財団ビルで開催されました。進展する超高齢社会に対応していくためには,既存の医療施設における治療中心の医療では限界があります。地域(住まい)に根ざした高齢者に対する医療サービスの提供が不可欠であり,その担い手として看護師が果たす役割は大きいことから,「日本財団在宅看護センター」の開設とそれをサポートする事業が立ち上がりました。

本フォーラムでは,医療行政の専門家や訪問看護を専門とする看護師,医療動向を研究する専門家などが,高齢社会における在宅看護の位置づけを見据えて,わが国の医療の現状と問題点,今後進むべき方向性について講演が行われましたので,その概要を紹介します。


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