■ 榊原カンファレンス
チーム医療の実際
ステントグラフト治療を知る
■ INFORMATION
日本循環器学会 第11回プレスセミナー
先天性心臓病の一生を診る。進学,就業,妊娠,出産
■ INFORMATION
海外渡航者自身に感染症予防の努力をさせる
■ INFORMATION
日本語版サンフォード感染症治療ガイド 更新情報
■ Symposium
第32回日本TDM学会・学術大会共催セミナー
循環器病薬の血中濃度モニタリングに関するガイドライン
■ Symposium
第46回埼玉不整脈ペーシング研究会
■ Review
新しいエキセナチド週1回投与ペン型製剤
■ 原 著
■ 症 例
Therapeutic Research は,医学・薬学の最新情報を提供する総合月刊誌です。国内外の最新エビデンス情報やオピニオン,各種シンポジウムの記録等を掲載しています。
今月号のトピック
● 榊原カンファレンス
ステントグラフト治療を知る
座長 東谷迪昭(公益財団法人 日本心臓血圧研究振興会附属榊原記念病院内科)
榊原記念病院では,腹部大動脈瘤ステントグラフト内挿術(endovascular aortic repair:EVAR)治療が毎年70~80人に対して実施されています。第30回榊原カンファレンスは,末梢血管外科 乗松東吾氏の“EVAR治療の実際急性期~慢性期成績”,臨床検査科 松下友美氏の“腹部大動脈瘤ステントグラフト内挿術後の経過観察における超音波検査の有用性の検討”,循環器内科 岸翔平氏の“タイプⅡエンドリークに対してコイル塞栓術を施行した症例の検討”の3つから構成され開催されました。本稿では,同カンファレンスをもとにEVAR治療の概要を示します。
小誌では原著論文のご投稿を受け付けています。詳細は原著投稿規定をご覧ください。