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日本循環器学会 第15回プレスセミナー
不整脈デバイス治療の現況と未来
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Therapeutic Research は,医学・薬学の最新情報を提供する総合月刊誌です。国内外の最新エビデンス情報やオピニオン,各種シンポジウムの記録等を掲載しています。
今月号のトピック
● INFORMATION
日本循環器学会 第15回プレスセミナー
不整脈デバイス治療の現況と未来
司会 | 清水 渉(日本医科大学大学院医学研究科 循環器内科学分野 大学院教授) |
演者 |
栗田 隆志(近畿大学医学部附属病院心臓血管センター 教授)
草野 研吾(国立循環器病研究センター 心臓血管内科 部長) |
不整脈は循環器のなかでも専門性が比較的高い疾患であり,とくに頻脈性不整脈の治療は,この20年間でカテーテル・アブレーションや植込み型除細動器,心室再同期療法などのデバイス治療により大きく進展しています。
第15回プレスセミナーでは,近畿大学の栗田隆志氏より,現在重症不整脈に対して行われている植込み型除細動器(Implantable Cardioverter Defibrillator:ICD),着用型自動除細動器(Wearable Cardioverter Defibrillator:WCD),心臓再同期療法(Cardiac Resynchronization Therapy:CRT)について,国立循環器病研究センターの草野研吾氏からは,皮下植込み型除細動器(S-ICD),リードレスペースメーカ,左心耳閉鎖デバイスなどの新たなデバイス治療について解説されています。
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