THERAPEUTIC RESEARCH On-line

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日本循環器学会　第17回プレスセミナー
血管新生治療の現状と展展望

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第50回糖尿病学の進歩
2型糖尿病の病態Update
糖尿病治療における食事療法のサイエンス
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■ SYMPOSIUM
第47回埼玉不整脈ペーシング研究会　特別講演

■ ORIGINAL ARTICLE

■ 海外臨床試験成績紹介
ダパグリフロジンの海外臨床成績

■ INFORMATION
日本語版サンフォード感染症治療ガイド更新情報

Therapeutic Research は，医学・薬学の最新情報を提供する総合月刊誌です。国内外の最新エビデンス情報やオピニオン，各種シンポジウムの記録等を掲載しています。

今月号のトピック
● 海外臨床試験成績紹介
ダパグリフロジンの海外臨床成績

わが国では現在，2型糖尿病に対する6種類のSGLT2阻害薬が使用可能となっています。SGLT2阻害薬は，腎臓の近位尿細管において，SGLT2を選択的に阻害することにより，尿中へのグルコースの排泄を促進するというユニークな作用機序を有しています。

ダパグリフロジンは，世界で初めて2型糖尿病に対する投与が承認されたSGLT2阻害薬であり，2016年1月現在，75ヵ国以上で承認されています。また，ダパグリフロジンは，海外において数多くの臨床検討が行われており，わが国においても実臨床下の有効性，安全性に関する情報が蓄積されてきています。

本稿では，海外のエビデンスから，ダパグリフロジンの主な海外臨床成績が10報紹介されています。

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