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[最新号紹介]

THERAPEUTIC RESEARCH vol.37 no.7 2016

■ Opinion
ガイドライン作成委員長に聞く
「肥満症診療ガイドライン2016」が目指すもの

■ INFORMATION
日本循環器学会 第19回プレスセミナー
重症心不全治療の現状と課題

■ Report
第5回臨床高血圧フォーラム
多様な血糖降下薬をどう使いこなすか?
—基礎治療薬としてのメトホルミンの重要性

■ Topics
第149回日本医学会シンポジウム
医学用語を考える—医療者・市民双方の視点から—

■ INFORMATION
日本語版サンフォード感染症治療ガイド更新情報

■ Report
第5回臨床高血圧フォーラム ランチョンセミナー
降圧目標の設定再考
—HOMED-BP研究・SPRINT試験の評価

■ Symposium
第28回神奈川心不全研究会

■ 原 著


Therapeutic Research は,医学・薬学の最新情報を提供する総合月刊誌です。国内外の最新エビデンス情報やオピニオン,各種シンポジウムの記録等を掲載しています。

今月号のトピック
● INFORMATION
日本循環器学会 第19回プレスセミナー
「重症心不全治療の現状と課題」

重症心不全治療のパラダイム・シフト
坂田泰史(大阪大学大学院医学系研究科 循環器内科学 教授)

わが国では,重症心不全に対する心臓移植は,移植後10年生存率が約9割で良好な予後が得られています。ただ,心臓移植が行われるまで長い待機期間を要しているのが現状です。

日本循環器学会 第19回プレスセミナーでは,大阪大学大学院医学系研究科 循環器内科学 の坂田泰史氏が,従来とは異なる発想に基づく重症心不全治療のパラダイム・シフトとして,左室補助人工心臓を用いたdestination therapyと緩和医療の現状を紹介し,今後の課題について解説しています。


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