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日本循環器学会 臨時プレスセミナー
心血管病・老化とオートファジー
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日本循環器学会 第25回プレスセミナー
糖尿病は心臓病のサイレントキラー
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第37回日本肥満学会 会長講演
私の肥満研究
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日本語版サンフォード感染症治療ガイド 最新情報
Therapeutic Research は,医学・薬学の最新情報を提供する総合月刊誌です。国内外の最新エビデンス情報やオピニオン,各種シンポジウムの記録等を掲載しています。
今月号のトピック
小川佳宏
● SYMPOSIUM
第37回日本肥満学会 会長講演
私の肥満研究
(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科分子内分泌代謝学分野
九州大学大学院医学研究院病態制御内科学分野)
肥満やそれに関連する生活習慣病は,遺伝素因と環境因子の複雑な相互作用により発症します。第37回日本肥満学会 会長講演では,小川佳宏氏がレプチンの発見を契機に肥満研究を始めたことを語り,生体の恒常性維持機構とそれが破綻したときの病態を解明することを目指し,慢性炎症とエピジェネティクスを検討していることを紹介しています。
さらに,環境因子が身体に及ぼす影響として,肝臓でのエピジェネティクスに注目し,今後,個別化医療という観点から,ヒトの一生を時間軸に沿って考える医療が必要になることを指摘しています。
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