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[最新号紹介]

THERAPEUTIC RESEARCH vol.38 no.7 2017

■ INFORMATION
動脈硬化性疾患予防ガイドライン2017年版刊行
動脈硬化性疾患の絶対リスク評価に吹田研究を採用

■ INFORMATION
日本循環器学会 第32回プレスセミナー
迷える成人先天性心疾患患者:緊急を要する診療体制の構築

■ Symposium
第43回難治性気道疾患研究会

■ Symposium
第29回神奈川心不全研究会

■ ORIGINAL ARTICLE

■ CASE REPORT

■ INFORMATION
日本語版サンフォード感染症治療ガイド最新情報


Therapeutic Research は,医学・薬学の最新情報を提供する総合月刊誌です。国内外の最新エビデンス情報やオピニオン,各種シンポジウムの記録等を掲載しています。

今月号のトピック
● Information
『動脈硬化性疾患予防ガイドライン2017年版』刊行
—動脈硬化性疾患の絶対リスク評価に吹田研究を採用

5年ぶりの改訂となる『動脈硬化性疾患予防ガイドライン2017年版』が日本動脈硬化学会から刊行されました。都内で開かれた会見で,同学会 動脈硬化診療・疫学委員会委員長の帝京大学客員教授 木下誠氏が,主な改訂点として次の6項目を発表しました。

1)クリニカル・クエスチョンとシステマティック・レビューの導入,2)絶対リスクの算出の変更,3)高リスク状態の追加,4)二次予防における高リスク病態での厳格なLDLコレステロール管理,5)家族性高コレステロール血症の記載の拡充,6)エビデンスレベルと推奨レベルの変更。本稿では,その概要を紹介しています。


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