■ INFORMATION
日本循環器学会 第35回プレスセミナー
高齢者にやさしい心不全治療とは
■ INFORMATION
再生医療等データ登録システム(NRMD)の登録開始
■ Series
呼吸ケア・フロントランナー
増悪時のアクションプラン/身体活動性の維持・向上
—包括的呼吸リハビリテーションの実現に向けて—
■ Report
TIAナノバイオサマースクール(糖鎖・レクチン)
応用の可能性が広がる糖鎖とレクチンの世界
■ SYMPOSIUM
第65回日本心臓病学会学術集会
心房細動アブレーションの現状と展望
■ REVIEW
■ ORIGINAL ARTICLE
■ INFORMATION
日本語版サンフォード感染症治療ガイド 最新情報
Therapeutic Research は,医学・薬学の最新情報を提供する総合月刊誌です。国内外の最新エビデンス情報やオピニオン,各種シンポジウムの記録等を掲載しています。
今月号のトピック
● INFORMATION
日本循環器学会 第35回プレスセミナー
高齢者にやさしい心不全治療とは
司会 坂田泰史(大阪大学大学院医学系研究科 循環器内科学 教授)
高齢心不全患者の治療に関するステートメントに関して
木原康樹(広島大学大学院医歯薬保健学研究科 循環器内科学 教授)
高齢者に対するチーム医療のあり方に関して
佐藤幸人(兵庫県立尼崎総合医療センター 循環器内科 科長)
高齢者の慢性心不全は,根治が望めない進行性かつ致死性の疾患であり,さまざまな併存症を有することが多くみられます。日本循環器学会 第35回プレスセミナーでは,広島大学 木原康樹氏が日本心不全学会『高齢心不全患者の治療に関するステートメント』の策定の背景と概要,地域全体での慢性心不全医療体制について紹介しています。
また,兵庫県立尼崎総合医療センター 佐藤幸人氏は高齢者心不全に対する多職種チーム医療の必要性について,自施設での対応を示しながら解説しています。
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