■ Roundtable
血管外科の進歩
腹部大動脈瘤/閉塞性動脈硬化症治療の新たな展開
—ステントグラフトなどの新しいデバイス治療—
■ Symposium
第52回ペーシング治療研究会
■ ORIGINAL ARTICLE
■ Information
日本語版サンフォード感染症治療ガイド最新情報
Therapeutic Research は,医学・薬学の最新情報を提供する総合月刊誌です。国内外の最新エビデンス情報やオピニオン,各種シンポジウムの記録等を掲載しています。
今月号のトピック
● Roundtable
J-CLEAR座談会「血管外科の進歩」
腹部大動脈瘤/閉塞性動脈硬化症治療の新たな展開
—ステントグラフトなどの新しいデバイス治療—
司 会 | 中澤 達(東京都健康長寿医療センター血管外科 部長) |
赤木大輔(東京都健康長寿医療センター血管外科 医長)
高山利夫(東京大学医学部血管外科 講師) |
J-CLEAR座談会「腹部大動脈瘤/閉塞性動脈硬化症治療の新たな展開—ステントグラフトなどの新しいデバイス治療—」では,中澤 達氏(東京都健康長寿医療センター)の司会で,高山利夫氏(東京大学)と赤木大輔氏(東京都健康長寿医療センター)が血管外科領域の新しい治療法について紹介しています。デバイスの進化により“低侵襲”の治療が可能となり,利便性が高くなっています。高山氏が経皮的大動脈瘤ステントグラフト内挿術を,赤木氏が薬剤溶出性バルーンによる血管拡張術を主に解説しています。治療手順やデバイスの写真とともに,最新の情報が掲載されています。
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