■ SYMPOSIUM
第86回日本循環器学会学術集会 会長講演
Something New, Something Special, All for the Patients
■ REVIEW
予防接種制度と医療経済分析
—肺炎球菌ワクチンの費用対効果評価—
■ ORIGINAL ARTICLE
・軽度認知障害を早期発見し認知症への進行を予防するためのToCA-MCI
・潰瘍性大腸炎患者に対する5-アミノサリチル酸経口製剤の局所製剤との併用率および継続率
—健康保険組合レセプト情報を用いたデータベース研究—
■ REPORT
First-year students' experiences of adjusting to college during the COVID-19 pandemic: a qualitative study using focus group interviews
■ INFORMATION
・循環器トライアルデータベース 最新情報
・糖尿病トライアルデータベース 最新情報
Therapeutic Research は,医学・薬学の最新情報を提供する総合月刊誌です。国内外の最新エビデンス情報やオピニオン,各種シンポジウムの記録等を掲載しています。
今月号のトピック
● SYMPOSIUM
第86回日本循環器学会学術集会 会長講演
座長:松﨑益德(山口大学名誉教授)
Something New, Something Special, All for the Patients
伊藤 浩(岡山大学大学院医歯薬学総合研究科循環器内科学 教授)
第86回日本循環器学会学術集会会長の伊藤浩氏が,自らの臨床および研究でOriginalityを目指し,それを裏付けるデータの精度,大阪大学,桜橋渡辺病院で積み重ねてきた経験を紹介しています。
さらに岡山大学での新たな取り組み,多施設臨床試験,地域医療モデル,日本循環器連合の立ち上げなどを解説し,循環器領域の臨床と研究の進展に向けてSomething new,Something special,All for the Patientsの必要性を指摘しています。
小誌では原著論文のご投稿を受け付けています。詳細は原著投稿規定をご覧ください。