11月14日~18日,オーランド(米国)において,米国心臓協会(AHA)の学術集会が開催された。本学会には心血管領域の専門家が世界各地から集まり,発表演題の数が多いだけでなく,その質が高いことから循環器分野における最高峰の学会の一つといえる。5日間にわたり,7つの専門分野に分けて発表された。
ここでは,今年新たに加わったセッション”Late-Breaking Clinical Science”のなかから,とくに日本の臨床医の関心が高いと思われるセッションを取り上げ,その概要を紹介する。
< 2023.11.29 >
〔トピックス〕
慢性腎臓病における骨粗鬆症の診断と治療(2023年11月号) [オープンアクセス]
< 2023.11.29 >
〔トピックス〕
二次出版 慢性閉塞性肺疾患の第一選択治療としてのLAMA/LABA*—エビデンスおよびガイドラインによる推奨事項の概要—(2023年11月号) [オープンアクセス]
< 2023.11.17 >
〔学会レポート〕
日本心不全学会が「血中BNPやNT-proBNPを用いた心不全診療に関するステートメント2023年改訂版」を発表 —10年ぶりの改訂
< 2023.10.31 >
〔トピックス〕
Safety and tolerability of nintedanib in Japanese patients with progressive fibrosing interstitial lung diseases: first interim report of a 2-year post-marketing surveillance(2023年10月号) [オープンアクセス]
< 2023.10.31 >
〔最新号紹介〕
THERAPEUTIC RESEARCH vol.44 no.10 2023