8月29日~9月2日,バルセロナ(スペイン)において,欧州心臓病学会(ESC)の学術集会が開催される。
心血管領域の最重要学会の一つとして,世界中から演題が集まり,今年は最高記録(応募演題数 9,848)を更新した。最終的に約4,000演題が選ばれ,5日間にわたり,30のフロアに分かれて発表される予定。
なかでも,3日間行われる“Hot Line”は今後の臨床に影響を与えうるトライアルをとりあげたスペシャルセッションで,終了したばかりのトライアルの結果(一次エンドポイント)が,初めて発表される。
ここでは,とくに日本の臨床医に関心が高いと思われるトライアルを毎日1トライアル取り上げ,その発表概要を紹介する。
< 2022.5.16 >
〔ニュースリリース〕
No.51 – 心臓弁膜症について,高齢者・介護者の60%以上が「ほとんど知らない」または「全く知らない」と回答
< 2022.4.28 >
〔トピックス〕
子宮内膜症に伴う疼痛および月経困難症患者におけるドロスピレノン・エチニルエストラジオール錠の安全性および有効性の検討(2022年4月号) [オープンアクセス]
< 2022.4.28 >
〔トピックス〕
SGLT2 阻害薬の心保護作用とメカニズム(2022年4月号) [オープンアクセス]
< 2022.4.28 >
〔最新号紹介〕
THERAPEUTIC RESEARCH vol.43 no.4 2022
< 2022.4.11 >
〔トピックス〕
日本における慢性閉塞性肺疾患(COPD)—受診率および診断率を改善するには—(2022年3月号) [オープンアクセス]