8月25~29日,ドイツのミュンヘンにおいて,欧州心臓病学会(ESC)学術集会2012が開催された。参加者総数は2万7千人を超えて,大きな盛り上がりをみせた。
今年は10,000超の応募演題が寄せられ,そのなかから4,000演題が採択された。 なかでも注目はHot Line Sessionで,毎年,試験を終えたばかりの臨床試験の結果(一次エンドポイント)がここで初めて発表される。今後の循環器領域の治療に大きな影響を与えること から,例年,一番の賑わいをみせている。今年は26~28日の3日間に17演題が発表された。
Therapeutic Research Onlineでは,Hot Line Sessionのなかから,とくに日本の臨床医に関心が高いと思われるトライアルを取り上げ,その概要を紹介する。
< 2023.2.27 >
〔最新号紹介〕
THERAPEUTIC RESEARCH vol.44 no.2 2023
< 2023.1.31 >
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THERAPEUTIC RESEARCH vol.44 no.1 2023
< 2022.12.27 >
〔トピックス〕
看過できない生命予後にかかわる「息切れ」に対するアプローチ(2022年12月号) [オープンアクセス]
< 2022.12.27 >
〔最新号紹介〕
THERAPEUTIC RESEARCH vol.43 no.12 2022
< 2022.12.05 >
〔最新号紹介〕
THERAPEUTIC RESEARCH vol.43 no.11 2022