日本高血圧学会は6月10日,国民のレセプトデータベース(NDB)を用いた日本高血圧学会・医療経済研究機構・東京大学の共同研究で,わが国の高血圧性疾患の受療者数は約2700万人,服薬者数は約2400万人であることを初めて明らかにした。
同日に開催されたプレスセミナーで,三浦克之氏(日本高血圧学会理事,滋賀医科大学)がわが国の高血圧の現状に関する解析結果を報告した。
(本研究論文はHypertension Researchに同日オンライン公開)
< 2022.7.28 >
〔最新号紹介〕
THERAPEUTIC RESEARCH vol.43 no.7 2022
< 2022.7.27 >
〔トピックス〕
Information:「動脈硬化性疾患予防ガイドライン2022年版」について(2022年7月号) [オープンアクセス]
< 2022.6.29 >
〔最新号紹介〕
THERAPEUTIC RESEARCH vol.43 no.6 2022
< 2022.6.27 >
〔トピックス〕
全国レセプトデータベース(NDB)の解析により,
高血圧受療者数は約 2700万人,高血圧服薬者数は約 2400万人
—わが国の高血圧性疾患患者の実態が初めて明らかに(2022年6月号) [オープンアクセス]
< 2022.6.10 >
〔トピックス〕
予防接種制度と医療経済分析—肺炎球菌ワクチンの費用対効果評価—(2022年5月号) [オープンアクセス]