8月29日〜9月2日,バルセロナ(スペイン)において,欧州心臓病学会(ESC)の学術集会が開催される。
心血管領域の最重要学会の一つとして,世界中から演題が集まり,今年は最高記録(応募演題数 9,848)を更新した。最終的に約4,000演題が選ばれ,5日間にわたり,30のフロアに分かれて発表される予定。
なかでも,3日間行われる“Hot Line”は今後の臨床に影響を与えうるトライアルをとりあげたスペシャルセッションで,終了したばかりのトライアルの結果(一次エンドポイント)が,初めて発表される。
ここでは,とくに日本の臨床医に関心が高いと思われるトライアルを毎日1トライアル取り上げ,その発表概要を紹介する。
<掲載・掲載予定>
●Hot Line I:
脳卒中高リスク心房細動患者におけるダビガトランとワルファリンの比較
●Hot Line II:
生体分解ポリマーを用いた薬物溶出ステント(DES)に関するランダム化比較試験
●Hot Line III:
脳卒中高リスク心房細動患者におけるイルベサルタンとプラセボの比較
< 2010.7.01 >
〔最新号紹介〕
THERAPEUTIC RESEARCH vol.31 no.6 2010
< 2010.6.28 >
〔ニュースリリース〕
No.17 – 2010: 「「アマリール®」が小児2型糖尿病患者にも使用可能に」ほか
< 2010.6.24 >
〔トピックス〕
[トピックス] 脳卒中の予防啓発活動の重要性
< 2010.5.31 >
〔最新号紹介〕
THERAPEUTIC RESEARCH vol.31 no.5 2010
< 2010.5.11 >
〔最新号紹介〕
THERAPEUTIC RESEARCH vol.31 no.4 2010