[トピックス]座談会
THERAPEUTIC RESEARCH vol.30 no.11 2009掲載予定
心房細動患者における心血管病の予防−いつ,どのように治療するか
roundtable200901-2

堀正二氏を司会に迎え,不整脈のエキスパート,Jean-Yves Le Heuzey氏(ACTIVEプログラムに参画),山下武志氏を交え,心房細動(AF)発症前のリスク患者の同定からAF発症後の治療戦略まで,幅広く討議していただいた。とくに治療戦略については,ご自身の方針を明瞭かつ簡潔に解説していただいた。

本座談会は,2009年の欧州心臓病学会(ESC)学術集会中に行われたため,そこで発表されたACTIVE I試験の結果にも触れ,「AF患者における心不全予防/治療の重要性」という新たな話題も展開された。


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2009年9月2日 バルセロナ